独り言

はてなダイアリーから移籍。独り言。

葬儀

8/7(金)朝イチで母から留守電が入っていて、容態が一気に悪化したとの連絡。
今日中に亡くなってしまうかもしれない・・・
ということで息子氏を保育園に送ってから急遽休暇をとって病院へ。
実は病院行く前にいくらか仕事を片付けたのだけど、いつからこんなキャラになったんだろうか?


病院へ着いて叔父のところに行くと昇圧剤(?)で少し持ち直して苦しそうに眠っていた。
しばらくいると目を覚まして「外は暑いのか?」とかそんな他愛もない話を。
その後時間を置きつつ何回か様子を見て、もしかして峠を越すの!?
と思いかけた夕方、呼吸が停止したと呼ばれてしまう。
駆けつけるとちょっと反応がある!?ってことで助かるの?と思ったのも束の間、
そのまま息を引き取った。。。


そして8/12(水)に告別式をこぢんまりと。
年の近い従兄弟(?)だったらしい人からいろんな話を聞いて、
知らなかった一面を知ったりしつつ故人を偲ぶ


子供の頃母方の実家に行くときはいつもこの叔父にたくさん遊んでもらった。
工作的な遊びは叔父に楽しさを教えてもらった気がする
オセロとか五目並べとかそういう類のものもそう。
たくさんお世話になりました
今まで本当にありがとうございました。安らかに眠ってください


余談。


叔父は68歳だったらしい。自分は今ギリギリ38歳(39歳1ヶ月ちょっと前)。
あと30年程度でその年令になるということに焦りとというか何というか
妙なキモチになっている。
すごく雑に言えば「このままでいいんだろうか?」というのが近い。
漠然とした不安。


叔父の見舞いに行ったときに
「僕は大きな成功を収めたわけでもないし。愛を手に入れたわけでもない。でも満足している。」
という発言をしていた。愛というのは独身だったという意味で、
いい仲の人はもちろんいたらしいし、ちょっとオーバーな表現ではあるけど、、、
成功を収めたいというのとは刺さるものがある。成功とは?という気もするし、
だからやっぱり「このままでいいのだろうか?」になる